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不況に勝てなかったジジ殺し 小谷真生子降板へ

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不況に勝てなかったジジ殺し 小谷真生子降板へ

小谷真生子(46)の
TV東京「ワールドビジネスサテライト」降板が確定的になった。

テレ東は「聞いておりません」と口を濁すが、
早ければ今年9月にもWBSから姿を消すことになりそうだ。

小谷のネックは2つあると言われている。
ひとつは出演期間の長さ。
初代キャスターの小池百合子と、
2代目の野中ともよが共に4年間であった。
ところが、5代目として
バトンタッチした小谷はすでに14年目になる。

もうひとつは高額の出演ギャラ。
当初は1回あたり推定70万~80万円で、
年間2億円近い金額だったという。

ここ数年で半額近くまでダンピングしたが、
それでもテレ東局内では「高すぎる」という声が強いという。

「小谷のギャラは年間契約で、」
「選挙特番なども含めた“パック料金”といいます。」
「でも、今のテレ東で『選挙の顔』といえば池上彰だし、」
「小谷の代わりに」
「局アナを使えば費用は10分の1程度で済みます。」
「テレ東は12年3月期決算で」
「約11億円の最終赤字を見込んでいる。」
「少しでも余計な出費を抑えたいのでしょう」
(マスコミ関係者)

最近のWBSは視聴率2~3%をウロウロしていて、
NHKが昨年始めた同時間帯の「Bizスポ」に
負かされることが増えている。
それでも財界のオヤジ人気が高い小谷の番組には
CMがつきやすく、“長期政権”が続いてきた。
数字がイマイチでもカネを稼げれば、
局としても文句はない。
しかし、この不況と震災で、ついに限界を迎えたようだ。

後任候補の具体的な名前も挙がっている。
NY支局で特派員の経験がある局アナの佐々木明子(41)だ。
現在は夕方の経済ニュース
「NEWS FINE」のキャスターを担当している。
2年前に外資系金融マンと結婚しているが、
かつては写真誌に狙われた美人アナ。
中高年のファンも多い。

初代は政治家になり、
2代目はメーカーの会長になった。

5代目は……前者かも。

by yamiyontetsu | 2011-07-30 10:52 | 芸能