北朝鮮、次回は参加禁止 女子W杯で薬物陽性
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、規律委員会を開き、
今年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で5選手が
ドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示した北朝鮮に対し、
次回の2015年カナダ大会への参加を禁止することを決めた。
ドーピングの5選手にはそれぞれ1年2カ月から1年6カ月の出場停止処分、
北朝鮮協会にはW杯の賞金額に相当する40万ドル(約3100万円)の罰金処分を科した。
北朝鮮は、日本などと6カ国で2枠の出場権を争う
ロンドン五輪アジア最終予選(9月1~11日)に主力選手を欠いて臨むことになった。
# by yamiyontetsu | 2011-08-27 08:09 | 出来事